私、abi 齢42歳となり。
色々と心配な事もありますので、病院で検査を受けて参りました。
病院で、症状を話した所
お医者さんから「ん~大丈夫だとは思うけど・・・ 心配なら大腸カメラしよっか?」と言われ
人生初の大腸カメラに挑戦して参りました。
42歳の初夏。
まず、恐れるべきは前日からです。
病院から渡された、「これ以外絶対食べちゃだめですよ」と渡された箱はとても軽く
どう見ても、僕のお昼のお弁当位の大きさしかありません。
朝は おかゆと味噌汁
昼は ハンバーグとおかゆとスープ
夜は ポタージュのみ
・・・・もう、腹がへってクラクラします。
なんだか、歩いていると足がもつれそうです。
動き回ると、倒れそうです。
病気の時ような食事で、普通に働いているので当然です。
で、翌日は・・・2リットルの下剤を朝から飲まなきゃいけないのです。
これが、結構キツイ。
味は、ポカリスエットみたいな味なのですが
のどが渇いてない状態で2リットルのポカリはキツイです。
朝から、頑張って飲んでいたら横田君が「朝から、なに飲んでるんすか?うまそうですね~」と
人が苦しんで飲んでいるのにひどい奴です。
今年の、夏はヤードに置くスタッフ用のドリンクはコレにしようと心に決めました。
で、飲み終わったら出る事出る事。
んっ?って思ったらトイレに駆け込まなきゃ間に合いません。
もう、んっ?うわっ?シャー!って感じです。
で、時間になり会社を半休して病院へ
ここで脱いでくださいね。とカーテンで仕切られた更衣室みたいな所に通されます。
で、隣の部屋から先程終わったのだろう人の声が聴こえます。
「かっ看護婦さん~」
「なんだか・・・血が・・いっぱい出て・・・・」
看護婦さん「あー大丈夫ですよ~。ちょっと入口切っちゃいましたから」
「でっでも,凄い量で・・・」
看護婦さん「大丈夫です。」キリッ
「あ・・・はい」
そんな、会話を聞いていたら恐怖でしかなくなりました。
で、部屋に通されお尻からブスっと。
先生「痛かったり、お腹が張るようだったら言ってね。」と言いながらグイグイ何かを入れてきます。
正直・・・メチャクチャ痛いです。
いや、でも、いい大人だし。痛いとか言うのも恥ずかしいし・・・。検査の妨げになってもイケないし・・・。
先生もプロだし・・・痛いとか言ったら先生のプライドとか・・・・ とか考えていましたが
「うぎゃ!!!!イタイイタイ痛い!!!!イタタタタ!!ぎゃええ9iaiehfohn d;knljsjhgeowirhgnn」
と声にならない声で叫んでしまいました。
しかし、全く手を緩めることなく 「ここさえ通ればな~」とか言ってグリグリ押してきます。
「うわーーーーー!!!」って叫んでいると看護婦さんが
「余裕があったら、モニターの画面見て下さいね♡」とか言ってます。
多分、こいつらドSです。
さっきの、切れてしまったおじさんに同情を禁じえません。
きっと僕も終わったら血まみれでしょう。
で、どうにか終わり。フラフラと更衣室へ・・
切れては無かったです。
abi
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