夢は叶う

私ごとですが、今度引っ越しをします。

で、まだまだ先なのですが、ちょうど家族も帰省していない一人暮らし中で暇なので

見積もりだけお願いしようと思い営業の方に来ていただきました。

 

仕事終わりの7時に「ピンポーン」と、とても物腰の柔らかい営業の方です。

 

体はごつく、「昔は現場をやってました!」と元気いっぱいです。

「いやー良い体してますね~。」と一応褒めておきました。

 

家の中も見て頂き、概算金額を出して頂き。

 

だいたいコレ位~みたいな金額を出してくれました。

 

正直、思ったよりも安かったですが僕は即決するのが嫌いなんです。

そのあたりから、段々雰囲気が悪くなって来まして・・・

 

引越屋「ご主人さん!ここで決めてくれなきゃ、もうこの金額は出せませんよ!!」って

 

えええぇぇぇ。見積ってココで決めなきゃ値段変わるの?

 

引越屋「もう、上司にも凄く怒られて出して値段なんですよ!」

引越屋「僕の上司はメチャクチャ怖いんですよ!」

引越屋「ご主人さん、ご存知かもしれませんが引越屋は気が荒いのが多くてね~」

 

って。。。。段々、恐ろしい事になってきました。

 

んーーーーーーー値段的には全然OKなんだけど、ここで決めると脅しに屈したみたいな感じも嫌だな~

それに、彼もこのやり方が成功と思ってもいけないだろうし。。。。

 

などと、しばらく考えていたら・・・

 

引越屋「ご主人さん。ずーっと黙って時間かければ安くなるってもんじゃないんですよ。

こっちは、いくらでも時間あるんですから。うんって言ってくれるまで、いくらでも付き合います」

 

キターーーーーーーーーーーーーーーーーーー。

 

そうです。はい。 

先日のブログに書いた通り、めっちゃ暇なんです。

家飲み出来る仲間が突然現れました。

夢は願えば叶うんです。

 

僕「えーじゃあ、ゆっくりしてってよ!今、ツマミ作るから♪」

台所に向かい、手早くゴーヤを切り刻みます。

 

僕「それにしても、いい体してるね~。引越業界も大変でしょ~。」

とウキウキで話をしていたら。

 

引越屋「あのーはい。帰ります。金額的に納得したら電話ください。。」と帰っちゃいました。

 

 

結局、一人で家飲みです。

 

 

abi