そうそう、新居浜マリーナに行って来ました。
当然、仕事です!
道後温泉に浸かって、バカップルにイタズラをしに来た訳では有りません。
到着した、夜に新居浜マリーナの平井さんが迎えに来て下さって
一緒に食事をしました。
平井さんは、すごく真面目な方で仕事に対するポリシーや情熱を熱く語って頂きました。(嘘です)
何は、ともあれ平井さんはメチャクチャ面白い方です。
次の日も松山から新居浜マリーナまで送ってくださいました。
しかし、あまり時間も無く滞在時間はおおよそ1時間位でした。
バタバタと新居浜マリーナを案内して頂き
1時間に1本の特急に乗るには、あと15分で駅に行かないと~!!!てな状況になりながら
猛ダッシュっで車に乗り込みます。
新居浜マリーナの坪野支配人が、わざわざお見送りに出てきてくれました。
「間に合うんか!切符買ってるんか!!?」と
「大丈夫です!!Suikaが有るんで!」と言うと
「ん・・・?スイカ・・・?」と首を傾げ、その後ウンウンとうなずいました。
それが、悲劇の始まりでした・・・
ギリギリで駅に到着、平井さん(熱い男)に、お礼もそこそこにダッシュで構内へ
「間に合ったーっ」と、Suicaカードを取り出し改札へ
「ん?」
なんだろう、この違和感。
新しいような懐かしいような、でも決して嫌では無いこの雰囲気・・・
改札にオジサンがハサミみたいの持って立ってます。。。
あのオジサンにSuicaをタッチすればいいのか?と一瞬思いましたが
いや、違う! 冷静さを取り戻し、券売機へ。
最近じゃ全く使わなくなった、券売機。
しかし、ここで怯んではイケません。
この電車に乗らなきゃ、飛行機に間に合いません
絶対に負けられない戦いがココには有るのです!!
しかし、券売機は一台しか有りません。
そして、先客が。
なぜか、オカマのオバサンです。いやオジサンです。
「もーーーー!!!何これ!!!わかんない!!」絶叫しております。
いや、まずいです。
オバサンが買ってくれないと、いやオジサンが終わらないと僕が買えません
もう、オバサンに「僕がやりますよ!」と後ろから回り込みます。
するとオバサンオジサンが「あー!!私の1000円!!」とか言って人のSuicaを取り上げます。
「嫌!それは僕のSuicaで1000円は機械の中で!」と。。。
もう、切符売り場はオジサン(オバサン)対オジサンの壮絶なバトルが繰り広げられます。
うわー間に合わん!と思った時。
イケメンの駅員さんが颯爽と現れ、僕ら2人分のチケット処理してくれました。
オジサンは完全にイケメン駅員に目が惚れてます。
僕も惚れそうです。
オバサンオジサンとオジサンとイケメンが力を併せ、この危機を乗り越えました。
ホッとするのも束の間、電車に乗ると
あのイケメン駅員、俺とオカマを隣の席で指定とりやがった(怒)
abi
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